旧家の家紋「丸に右三つ巴」紋、さぞかし名家なのだろう?


旧家の屋根に「丸に右三つ巴」紋、車で走っていると思わぬ家紋に出くわす時がありますが、なかなかカメラに収められないものです。

運転中であったりまた車の通行量も多くて停車できなかったり・・・・近くであれば再度出かけてカメラに収めるのですが。。。

少し離れていたので望遠機能を使って写しました。(アングル的に正面からは撮影できませんでした。)

丸に右三つ巴.jpg


巴紋は、多くは神紋である。
京都の石清水八幡、八坂神社、下総の香取神宮、常陸の鹿島神宮、伊勢熊野神社、また東大寺、唐招提寺、薬師寺、法隆寺の瓦にも巴紋が用いられている。


家紋として用いられた代表的なところでは、宇都宮、小山、結域の三氏である。徳川時代にはにわかに増え大名の有馬、岡部、九鬼、土方、板倉、林の諸氏、旗本では三百四十余家を数えるほどになったといわれている。

そんな巴紋の形はオタマジャクシのような形で丸く湾曲したものが原型、オタマジャクシの尾のように見えるほうを先頭にして時計の針のように右に回るのを右巴、左に回るものを左巴という。
また多くの変形もあり、多彩なバリエーションがある。

・下記ように多くの巴紋が存在する。

太巴/右一つ巴/楕円巴/蔭左一つ巴/左一つほ細巴/渦巻巴/隅切り角に一つ巴/丸に右一つ巴/左二つ巴/右二つ巴/二つ折り巴/二つ細巴/陰陽二つ巴/痩せ巴/中蔭の左二つ巴/陰陽勾玉巴/丸に左二つ巴/丸に違い巴/二つ巴に違い鷹/糸輪に離れ蔭二つ巴/左三つ巴/左蔭三つ巴/丸に左三つ巴/右三つ巴/蔭右三つ巴/尾長巴/小付き三つ巴/石持ち地抜き左三つ巴/有馬巴/糸輪にむくみ三つ巴/隅切り角に左三つ巴/剣輪に右三つ巴/糸輪に豆三つ巴/中輪に三つ巴崩し/細菱に三つ巴/菱持ち地抜き三つ巴/三つ巴菱/角形三つ巴/蔭に一つ菱巴/細二つ巴菱/右四つ巴/右五つ巴/捻じ巴/抱き浪巴/浮線巴/二葉巴/玩具巴/台巴/一の字に三つ巴/三つ盛り一つ巴/糸輪に三つ剣一つ巴/左子持ち三つ巴/丸に三つ盛り三つ巴/巴梅鉢/巴七曜/板倉巴/丸に巴玉桐/二つ組み巴/輪違い巴/足上げ二つ巴/二つ組み合わせ巴/変わり組み二つ巴/丸に子持ち抱き巴/三つ組み巴/組み巴/痩組み巴/結び巴/右金輪巴/左金輪巴/中輪に右金輪巴/五つ金輪巴/巴の字桐/糸輪に巴角字/持ち合い巴の字丸/三つ巴字丸/亀甲形巴の字/

上記の家紋名は、・「家紋辞典」:真藤建志郎著 ・「家紋」知れば知るほど 丹羽基二監修共に日本実業出版などに記載されている家紋より引用したものですがまだまだ知らない知らない巴紋が存在するのかもしれない?・・・

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建築・器紋(七宝/石竹/茶)を図案化した家紋



■ 七宝紋

仏教では、金・銀・瑠璃などの七つの宝をいうが、模様では四つの紡錘形が集まって外側が円をなした図形をさす。
この模様は正倉院蔵の薄衣などにもみられる。
家紋は七宝模様のアレンジや他の模様との組み合わせが多い。大岡越前忠相が使用したのは有名。


■ 石竹紋

石竹科の多年草で、からなでしこともいう。その花を図案化したもの。



■ 茶の実紋

ツバキ科の常緑潅木で東南アジアが原産。お茶と日本人の付き合いは古く茶道として発展した。橘紋とよく似ていて、果実の数によって分類

される。村上、藤原、松村、赤堀氏などで使用されている。


七宝(しっぽう)/丸に七宝/陰七宝(かげしっぽう)/七宝に花菱(しっぽうにはなびし)/七宝に花角(しっぽうにはなかく)/七宝に鬼花角(しっぽうににおにはなかく/七宝に反り花角/丸に七宝に花菱(まるにしっぽうにはなびし)/中陰七宝に花菱(ちゅうかげしっぽうにはなびし)/総陰七宝に花角(そうかげしっぽうにはなかく)/中陰七宝に変わり花角(ちゅかげしっぽうにかわりはなかく)/石持ち地抜き七宝に花菱(こくもちじぬきしっぽうにはなびし)/丸に中陰七宝に花菱/七宝に大割り蔦(しっぽうにおおわりつた)/陰七宝に桔梗(かげしっぽうにききょう)/星付き七宝に花角(ほしつきしっぽうにはなかく)/総陰星付き七宝に花菱(そうかげほしつきしっぽうにはなびし)/花付き七宝に花角(はなつきしっぽうにはなかく)/秋月七宝(あきづきしっぽう)/総陰星付き七宝に片喰(そうかげほしつきしっぽうにかたばみ)/星付き七宝に州浜(ほしつきしっぽうにすはま)/大岡七宝(おおおかしっぽう)/持ち合い三つ七宝(もちあいみつしっぽう)/陰持ち合い三つ七宝/持ち合い四つ七宝(もちあいよつしっぽう)/九つ繋ぎ七宝(ここのつつなぎしっぽう)/四つ割り七宝花菱/割り七宝菱に花菱(わりしっぽうびしにはなびし)/陰割り七宝菱に花菱/菱型七宝に花菱(ひしがたしっぽうにはなびし)/中陰切り七宝に剣片喰(ちゅうかげきりしっぽうにけんかたばみ)/丸に七宝崩し(まるにしっぽうくずし)/ 

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建築・器紋(矢/鼓・立鼓/蝋燭/輪宝)を図案化した家紋


◆ 矢紋

矢紋は矢を象った紋だが、弓紋と同じく、矢を作る古代の職業部ー矢作部や矢を使う武家、あるいは矢のつく名字の者が使用している。矢は羽と矢筈と矢尻とさらに全形もあり、紋として変化にとんでいる。


◆ 輪鼓紋

立鼓、流鼓、輪子などとも書く。輪鼓紋の形は単純である、ふつうは数によって一つ輪鼓、二つ輪鼓のように呼ぶが、丸形、亀甲、盛り、並びなどもあり、他との組み合わせもある。


◆ 輪宝紋

日本にも仏教とともに伝来した、寺院のしるしに用いられた輪宝は、宗派や寺によって形が少しずつ違い、大日輪宝、真言宗輪宝、成田輪宝、天台宗菊輪宝などがある。



一本矢/折れ矢(おれや)/陰折れ矢/並び矢/三つ並び矢/矢尻付き横二本矢/割り違い矢/丸に割り違い矢/片桐違い矢/違い矢(ちがいや)/斑入り違い矢(ふいりちがいや)/陰違い矢/石持ち地抜き違い矢(こくもちじぬきちがいや)/丸に矢尻付き違い矢/矢尻付き三本違い矢/三つ重ね矢/矢尻付き三本重ね矢/斑入り三つ重ね矢/丸に三つ矢/糸輪に五つ矢/六つ矢車/七つ矢車/八つ矢車/十二矢車/八つ矢菱/折れ矢菱/割り矢井筒(わりやいづつ)/抱き矢に三つ蔦/三つ矢の丸に花菱/的に当り矢/丸的に当たり矢/


丸に立鼓(まるにりゅうご)/丸に中陰立鼓/反り立鼓(そりりゅうご)/変り立鼓/立つ字立鼓/二つ立鼓/三つ寄せ立鼓/三つ立鼓/四つ立鼓/亀甲立鼓(きっこうりゅうご)/


六つ輪宝(むつりんぽう)/丸に三つ輪宝/陰三つ輪宝/行者輪宝/変り行者輪宝/三つ又輪宝/三宅輪宝/五つ輪宝/加納輪宝/真言宗輪宝(しんごんしゅうりんぽう)/成田輪宝/天台宗菊輪宝/三つ割輪宝(みつわりりんぽう)/輪宝菱(りんぽうびし)/

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建築・器紋(分銅/瓶子/枡/卍)を図案化した家紋


■ 分銅紋

分銅は秤で物の重さをはかるときのおもり。分銅紋は一つ分銅を紋にしたものから、二個以上のものをならべたり、一部を重ねたりしたもの、あるいは梅の花の形や、桜の花になるように配置したものなどさまざまあり、単純な分銅の形から斬新な模様が出現している。


■ 瓶子紋

酒をいれて注ぐのに使う細長く口の狭い瓶、一口でいうと徳利のことである。瓶子紋は一つ、二つ、三つと瓶子の数で分け口を紙で包んだ「包み瓶子」や二や三つに割った「割り瓶子」また桜や蝶などを組み合わせたものもある。


■ 枡紋

枡は液体や穀物などをはかる四角い容器、枡紋はこれをさまざまに図案化したものである。枡紋の形には月をあしらった「枡に月」ほかに四角に対角線をはった「弦枡」大枡のなかに小枡をいれた「入れ子枡」などなどいろいろな組み合わせがある。




分銅(ぶんどう)/中太輪に分銅/中陰分銅/丸に花形分銅/花分銅/星付き分銅/宝分銅/子持ち分銅/並び分銅/持ち合い分銅/比翼分銅(ひよくぶんどう)/細輪に三つ分銅/石持ち地抜き三つ分銅(こくもちじぬきみつぶんっどう)/三つ重ね分銅/三つ重ね分銅に一/鉄輪分銅/三つ寄せ分銅/分銅桜/分銅菱/五つ捻じ分銅/分銅梅鉢


瓶子(へいし)/石持ち地抜き瓶子(こくもちじぬきへいし)/房付き瓶子/上包み瓶子/変わり瓶子/変わり包み瓶子/丸に神社瓶子/三つ瓶子/五つ瓶子/六津つ瓶子/割り瓶子/三つ割り瓶子/細輪に瑞瓶(ほそわにずいへい)/


一つ枡(ひとつます)/中輪に枡に枡掻(ちゅうわにますにますかき)/丸に二重枡/丸に違い枡に枡掻/丸に三つ枡に枡掻/細輪に隅合わせ枡/三つ入れ枡/枡崩し/三つ寄せ枡/隅合わせ三つ枡/三階枡/三つ入れ子枡に二つ巴/三つ入れ子枡に大割り蔦/二つ入れ子枡に一つ巴/組み合わせ枡/

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建築・器紋(熨斗/羽子板/羽根/挟/文/船)を図案化した家紋


■ 熨斗紋

熨斗あわびの形を図案化したものである。今日でも熨斗紙や熨斗袋は祝いごとや贈物用に広く用いられている。


■ 羽子板/羽根紋

羽子板紋は、正月に羽根つきをして遊ぶときの羽子板を紋章化したもの、そして羽根紋は同じく羽根を紋章化したものである。

羽子板紋には並び、違い、重ね、追い、車などがあるが、数では一個から八個まであり変型として雪輪で囲ったものもある。
羽根紋の羽根の数は一個から六個まであり、羽根丸の形が多い。


■ 船紋

船を象ったもので、形は「帆掛け船」「飾り船」「梶の葉船」の三種。船紋には松竹梅のようなめでたい木とか、七福神の乗っているもの、宝が満載されているものが多い。

帆紋は、帆掛け船紋から分かれたものである。帆掛け船紋を用いた一族が分家して帆だけを家紋にしたのであろう



丸に立ち束ね熨斗(まるにたちたばねのし)/分銅熨斗(ぶんどうのし)/結び熨斗の丸/熨斗菱(のしびし)/束ね熨斗/変わり熨斗の丸/変り折れ熨斗/三つ追い結び熨斗/三つ寄せ熨斗/三つ組み合わせ熨斗/三つ熨斗に玉/抱き熨斗/抱き結び熨斗/熨斗の丸/熨斗輪に三つ銀杏/熨斗輪に井筒/熨斗輪に蔦/総陰熨斗輪に三つ星。熨斗輪に三つ鱗/二つ熨斗輪に片喰/二つ熨斗輪に桔梗/二つ熨斗輪に九曜/陰二つ熨斗輪に花桔葉/違い折り熨斗/熨斗桐/違い熨斗/向かい飾熨斗/飾り熨斗/熨斗蝶/変わり二つ熨斗蝶丸/向かい熨斗菱/折り熨斗菱/熨斗鶴/


雪輪に羽子板(ゆきわにはごいた)/三つ羽子板/三つ重ね羽子板/五つ追い掛け羽子板/六つ亀甲羽子板に羽根/八つ羽子板車/

雪持ち地抜きの羽根/四つ羽根(よつはね)/三つ割り羽根/一つ羽根丸/羽根桐(はねぎり)/

船/丸に帆掛け船(まるにほかけぶね)/宝船/

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建築・器紋(銭/槌/剣/笄)を図案化した家紋


■ 銭紋

銭紋には文字の書いてある有文銭紋と文字のない無文銭紋がある。
銭紋の中で最も良く知られているのが、真田氏の六文銭である。真田氏の専用なので「真田銭」ともいう。


■ 槌紋

木槌が紋章に用いられるようになったのは、一寸法師の「打出の木槌」のように欲しいものの名前を唱えると出てくる、めでたさや魔術性にあやかろうとしたものであろう。また、槌で打つことが敵を討つに通じるという、尚武の意味もあってのこととおもわれる。


■ 剣紋

剣は、やはり尚武の精神から家紋に選ばれたのであろう。
形としては、剣を単独でもちいたもの「剣梅鉢」「剣葵」「剣銀杏」のように他の紋と組み合わせたものも多い。


寛永銭(かんえいせん)/地抜き寛栄銭/永楽銭/裏銭/青山銭(あおやまぜに)/裏浪銭/天保銭/裏表文久銭(うらおもてぶんきゅうせん)/三つ盛り文銭/四つ重ね銭/阿部銭(あげぜに)/立て六連永楽銭/六つ捻じ銭/長谷部銭/

木目槌(もくめつち)/隅切り角に槌/中陰槌(なかかげつち)/三つ横槌/三つ槌/丸に三つ槌/糸輪に五つ槌/八つ槌/丸に水の槌車(まるにみずのつちくるま)/

置鼓(おきつづみ)/違い鼓胴(ちがいこどう)/解き鼓(ほどきつづみ)/違い横向き鼓/三つ並び鼓胴/三つ鼓胴/調べ鼓胴(しらべつづみ)/三つ違い鼓胴/

違い剣(ちがいけん)/変わり違い剣/六つ剣/丸に六つ剣/八つ剣/変わり三つ剣/

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建築・器紋(鍬形/源氏車/琴柱/将棋/独楽)を図案化した家紋


■ 車紋

車紋のデザインは牛車がもとになっている。車紋が家紋として定着したのは、鎌倉期のはじめである。

車紋は、江戸時代以前から源氏車紋といわれている。源氏車紋は、「源氏物語絵巻」に多く出てくる御所車のことである。
源氏車紋の形には、円形と半円形とがある。円形のものは矢つまり車の骨によって八本骨、十二本骨のように区別する。

■ 鍬型紋 

鍬型とは、兜の鉢の正面に立てられた二本の角のような金具の飾りのこと。鍬の数によって「一つ鍬型」「二つ鍬型」のように呼ばれ、配列によって組、違い、寄せ、丸で囲ったもの星をつけたものなどがある。


■ 琴柱紋

琴柱を紋章化したもので形が変わっていて、人の興味を引いたのかもしれない。形は一つ琴柱から五つ琴柱まであり、組み合わせの形としては、盛り、寄り、違いなどあるのは他の紋と同様である。



六本源氏車/七本源氏車/源氏車輪(げんじくるまわ)/陰源氏車/榊原源氏車/生駒車/鍋島車/木下車/重ね花形源氏車/三つ割重ね源氏車/風車/中川車/源氏車に二つ切り竹/源氏輪に三つ星/源氏輪に林の角字/源氏輪に並び鷹の羽/源氏輪に違い鷹の羽/源氏輪に違い矢/源氏輪に並び切り竹(げんじわにならびきりたけ)/

星付き鍬形(ほしつきくわがた)/変わり鍬形に二つ巴/鍬形菱(くわがたびし)/紀州鍬形/五つ鍬形崩し/丸に三つ星付き鍬形/丸に剣鍬形/

三つ組琴柱(みつくみことじ)/四つ組琴柱/五つ琴柱/三つ琴柱の丸/糸菱に覗き琴柱/琴柱菱に三つ琴の爪/

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建築・器紋(クルス/釘抜き/轡)を図案化した家紋


■釘抜紋

釘抜紋は九城を抜くといわれ、九つの城を落とすという戦勝の縁起で家紋にされたという。古くは、「猛虎襲来絵詞」で、船の中に並べられた楯につけられたいる。また「鎌倉大草子」には、この紋がついた旗が見える。釘抜紋は形が単純で遠くからでもすぐにわかるし、めでたい紋なので多くの武将が用いた。

■ 轡紋

轡は馬の口に含ませ、手綱をつけるための金具、口輪から転化しいたものと考えられる。轡の両端に手綱を引く鐶があり、その形や文様にさまざまな技工が凝らされた。

■ クルス紋

クルスはポルトガル語で十字架のこと。キリスト教のシンボルである。クルス紋の十字形を丸輪の中にいれたり、十字を変型してデザインしたり、祇園守紋の中にいれたりしたものが多い。



釘抜き(くぎぬき)/丸に釘抜き/陰釘抜き/総陰丸に釘抜き(そうかげまるくぎぬき)/石持ち地抜き釘抜き(こくもちじぬきくぎぬき)/陰違い釘抜き菱/違い釘抜き/陰陽違い釘抜き/丸に三つ割釘抜き/三つ盛り丸に釘抜き/二つ釘抜き閂/折れ釘抜き/糸輪に違い釘抜き/丸に重ね釘抜き/丸に三つ割り釘抜き/梃釘抜き(てこくぎぬき)三つ釘抜き閂(みつくぎぬきかんぬき)/一柳釘抜き/隅切り角に釘抜き/丸に一つ釘抜き/中輪に三つ違い釘抜き/釘抜き崩し(くぎぬきくずし)/
中輪に轡(ちゅうわにくつわ)/太轡(ふとくつわ)陰轡/角轡/八画轡/雪持ち轡/万字轡/轡菱(くつわびし)/糸菱轡/陰轡菱/三つ轡菱/寺坂轡/内田轡/三つ捻じ轡/変わり三つ重ね轡/落ち合い轡/三つ繋ぎ轡/
十字クルス/切り竹クルス/三つクルス/三つ割クルス/源氏クルス/

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建築・器紋(石/笠/地紙)を図案化した家紋


■ 石畳紋

石畳は、四角い板石を敷きつめたもの、もとは、神社の敷石である。
石畳文様は、基盤の面のように方形を縦横に並べ、一つおきに浮き沈みとした模様で、霰とか市松ともいう。


■ 団扇紋

団扇紋には、大別して三種類がある。(1)竹製の骨に紙をはった、いわゆる団扇。(2)天狗などが持っている羽団扇、(3)戦場で武将が采配のために使う軍配団扇。団扇紋と扇とは、古代でははっきりした区別はなかった。
団扇紋は楕円形の柄のついた団扇を紋章化したもので、骨の数によって「五本骨団扇」「七本骨団扇」のように呼び、団扇の数で「一つ団扇」「二つ団扇」などと呼ぶ。


■ 傘紋

傘紋は、傘を紋章化したものである。一本傘と三本傘がり、一本傘は開いているが三本傘は閉じたものもある。笠は、傘と区別するときは、かぶりがざという。

三つ石/糸輪に隅合わせ三つ石/丸に一つ石/丸に陰陽立て三つ石/陰四つ石/丸に四つ割り石/石持ち地抜き四つ石/四つ石車/四つ食い入り石/総陰丸に隅立て四つ石/糸輪に五つ石/中輪に五つ寄せ石/丸に平五つ石/繋ぎ九つ石/繋ぎ平九つ石/丸に石の角字(まるにいしのかくじ)/


中輪に団扇中に葵/追い団扇/三つ団扇(みつうちわ)/団扇桐(うちわぎり)/鷹の羽団扇/変わり羽団扇/米津羽団扇(よねづはうちわ)/入違い割り羽団扇/三つ割り羽団扇/浮線羽団扇/内藤団扇/中陰唐団扇(ちゅうかげとううちわ)/軍配唐団扇/松平唐団扇/桑名団扇/中津団扇/奥平団扇/中陰唐団扇に蔦/団扇笹(うちわささ)/丸に並び唐団扇/丸に違い唐団扇/割り唐団扇/三つ割り房付き唐団扇/三つ唐団扇/久留島唐団扇(くるじまとううちわ)/剣三つ唐団扇/中輪に中陰三つ割り唐団扇/丸に五本骨扇/五本骨扇(ごほんぼねおうぎ)/陰の五本骨扇/七本骨扇/総陰丸に扇/石持ち地抜き扇/反り扇/七本骨雁木扇/雁木反り扇(がんきそりおうぎ)/大房扇/丸に房扇/糸輪に豆扇/中輪に三本骨扇/佐竹扇/丸に日の丸扇/日の丸雁木扇/七本骨扇丸に九曜/扇に蔦/七本骨扇に違い鷹の羽/扇に八の字/扇に地抜き釘抜き/破れ扇/陰源氏扇(かげげんじおうぎ)/立ち花家扇/屋島扇/扇落とし/重ね扇/島原扇/横重ね扇/重ね日の丸扇/細輪に二つ雁木扇の丸/3つ扇/丸に七本骨3つ扇/3つ反り扇/日の丸3つ反り扇/陰3つ扇/高崎扇/重ね会わせ三つ雁木扇/雁気三つ扇/渡辺扇/陰渡辺扇/五つ雁木扇/五つ雁木扇車/六つ扇/三つ日の丸扇に三本矢/三つ割り雁木日の丸扇/丸に並び扇/入違い二本扇/違い扇/丸に違い扇/陰違い扇/中輪に三本並び扇/糸輪に尻合わせ三本扇/三本重ね扇/三本扇/三本組み扇/四本扇菱/重ね扇菱/扇井桁/五本束ね扇/五本扇車/丸に六本扇車/八本扇車/半開き違い扇/糸輪に三つ半開き扇/扇菱/二つ雁木扇菱/鱗形三つ扇/中開き三本扇/扇蝶花形/浮線扇(ふせんおうぎ)/扇蝶/変わり扇蝶/陰扇蝶/浅野扇/雁木檜扇/檜扇/陰の檜扇/石持ち地抜き檜扇/丹羽扇/雪輪に檜扇(ゆきわにひおうぎ)/山崎扇/秋田扇/檜扇に地抜き七曜/檜扇に九枚笹/房付き檜扇/糸輪に尻合わせ檜扇/両房付き三つ檜扇/片房付き三つ檜扇/檜扇蝶(ひおうぎちょう)/


笠(かさ)/丸に笠/紐付き変わり陣笠(ひもつきかわりじんがさ)/建部笠/編笠(あみがさ)/深被り笠/唐人笠/柳生笠/雪輪に陰笠/向かい笠/三階笠/変わり三つ寄せ笠/頭合わせ三つ笠/三つ菅笠(みつすげがさ)/三つ陣笠/丸に陣笠/丸に足軽笠/丸に俯き陣笠(まるにうつむきじんがさ)/中輪に房付き笠/狩り番笠/糸輪に房付き二階笠/五つ市女笠/花笠/神宮笠/糸輪に陰傘(いとわにかげからかさ)/糸輪に中開三本傘/丸に二つ組み傘/丸に三本並び傘/三つ開き傘(みつひらきからかさ)/

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建築・器紋(庵/筏/錨紋)を図案化した家紋


■ 庵紋

庵とは、仮り小屋のこと、庵紋は、この庵を象った紋章である。
庵紋は庵だけで用いるよりも、庵の中に木瓜、鶴、文字などを入れたり、屋根の三角形を飾ったりすることが多い。

■ 筏紋

筏紋は、筏に花をのせるのがふつうであり、一名を花筏紋ともいう。しかし、後に筏だけの紋もつくられたので、二者を区別することもある。
「花筏」は紋章としだけでなく文様としても好まれた。

■ 錨紋

錨紋には、網のついたものとつかないものとがある。また錨の数によって「二つ錨」「三つ錨」「四つ錨」「二つ子持錨」などがある、変わり種では、錨を桐のように図案化した「錨桐」同じく、桜の形を模した「錨桜」団扇のような感じにした「団扇錨」などもある。


利休庵(りきゅういおり)/盃庵(さかずきいおり)
海軍錨(かいぐんいかり)/汽船錨(きせんいかり)/三つ縄付き錨/丸に軍艦錨/浮線錨(ふせんいかり)/二つ錨/二つ子持ち錨/四つ錨/錨桐(いかりぎり)/錨片喰/二つ割り錨/三つ割り錨/

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文様・建築・器紋(輪/扇・団扇)を図案化した家紋


■ 輪紋/輪貫紋 

輪紋も輪貫紋も、円形の輪の形をした紋である。
輪貫の場合は輪形を白などで染め抜いたもの。輪は後世になって、限られたスペースの中に紋をまとめるために多くは輪郭として用いられるようになった。

また、その輪にも変化を持たせてさまざまなものができた。この輪郭は、本家、分家の区別をする上からも必要であった。
ことに戦国時代以降、この輪紋は大いに流行した。


輪紋を輪の太さの順でいうと、厚輪、太輪、中太輪、丸輪、細輪、糸輪、毛輪となる。厚輪より一段と厚い輪は、蛇の目に似ているので「蛇の目輪」という。


また、輪を重ねた形で分けると、陰丸輪、二重輪、子持ち輪、三重輪などがあり、輪の種類では州浜輪、朧輪、梅輪、菊輪、柊輪、雪輪、唐草輪、源氏輪、雁木輪その他、バリエーション豊富である。


蛇の目輪/厚輪(あつわ)/太輪(ふとわ)/二分輪/中太輪/丸輪/中輪/細輪(ほそわ)/糸輪(いとわ)/毛輪(けわ)/陰丸輪/二重輪/子持ち輪/三重輪/外藤輪/菊輪/八つ浪輪/六つ車輪/三つ車輪/唐草輪/雁木輪/竹輪/薄丸輪(すすきまるわ)/光琳梅輪/地抜き朧梅輪(じぬきおぼろうめわ)/州浜輪/鐶輪(かんわ)/瓜我(かわ)

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文様・建築・器紋(引き・引両/目)を図案化した家紋


■ 引両紋
太い線を横に、ときには縦に何本か引き、図案化したんものである。
引両紋はきわめて単純な文様だ。

しかし、足利氏が天下を取ったことによって大いに広まった。
この紋はおおよそ次の三つに分けられる。 

新田氏の「一つ引両」足利氏の「二つ引両紋」三浦氏の「三つ引両紋」である。
ほかに「八つ引」までと他紋とのコンビもある。

■ 目結紋

目結紋は、染め模様の目結を象ったものである。
鹿の子染めともいい、また古くはこうけち染めといった。正倉院の御物にもこうけちの染色品が保存されている。

丸に一つ引き/丸の内に一つ引き/丸に太一つ引き/新田一つ引き/二両引き/丸に内に二つ引き/丸に太二引両/丸に離れ二引両/丸に弾き二つ引き/蔭丸の内に二つ引き/九つ割り三引両/九つ割り二引両/丸の内に縦三つ引き/田村立て引き/丸に離れ三つ引き/細輪に太三つ引き/三浦三つ引き/糸輪に寄せ三つ引き/丸の内に五つ引き/隅切り鉄砲角に三つ引き/菱に二つ引き/陰菱に二つ引き/九つ割り三つ引き/岩城立て引き/

隅立て四つ目/平四つ目/新四つ目/蔭隅立て四つ目/石持ち地抜き隅立て四つ目/丸に隅立て四つ目/丸に平四つ目/糸輪に隅立て四つ目/総陰丸に隅立て四つ目/七つ割り隅立て四つ目/七つ割り平四つ目/十一割り隅立て四つ目/反り四つ目/丸に反り四つ目/陰丸輪に四つ目/太輪に隅立て四つ目/糸輪に結び四つ目/中陰に陰反り四つ目/隅切り角に平四つ目/四つ目菱/反り四つ目菱/中陰四つ目菱/結び四つ目菱/細輪に四つ目菱/丸に四つ目/蔓反り四つ目菱/丸に蔓四つ目/糸輪に四つ目菱/隅立て一つ目/丸に二つ目/丸に繋ぎ二つ目/三つ目/陰三目/丸に三つ目/丸に三つ目に桜/三つ目菱/菅沼三つ目/丸に剣三つ目/重ね四つ目/重ね五つ目/変わり五つ目/丸に三つ四目菱(まるにみつよつめびし)/丸に陰陽五つ目/丸に覗き四つ目/九つ目/十六目/捻じ四つ目/陰捻じ四つ目/重ね四つ目車/雪輪に覗き四つ目車/剣四つ目/陰隅折れ四つ目/糸輪に割り四つ目/隅折れ四つ目/折り四つ目/隅合わせ三つ目/繋ぎ四つ目/市松四つ目/持ち合い四つ目/繋ぎ五つ目/繋ぎ六つ目/繋ぎ九つ目/能勢目結(のせめゆい)/堀尾目結(ほりおめゆい)

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文様・建築・器紋(蛇の目/巴)を図案化した家紋


■ 蛇の目紋
蛇の目に似ているところからついた名称、もとは弓の弦を巻き付ける革や藤でつくった鐶から生まれた文様で、弦巻きの名のほうが古い。この蛇目を家紋にしている武将の一人に加藤清正がいる。

蛇目紋の形は、一個の蛇の目形と数個の配列とがあり、剣と組み合わせたものや、捻ったものなどもある。



■ 巴紋
鞆絵から発している。鞆は弓を射るとき、弦にふれないよう左肘につける革具、その側面を図案化したものが鞆絵である。

それがいつの頃からかその鞆絵に巴の字をあてるようになった、巴紋は、多くは神紋である。

蛇の目、巴紋には下記のような多くの家紋が存在する。

蛇の目/蔭蛇の目/陰陽重ね蛇の目/三つ盛り蛇の目/三つ剣蛇の目/四つ並び蛇の目/四つ捻じ蛇の目/五つ捻じ蛇の目得/七つ蛇の目/蛇の目九曜/五つ剣蛇の目/糸輪に三つ割り蛇の目/


太巴(ふとともえ)/右一つ巴/楕円巴/蔭左一つ巴/左一つほ細巴/渦巻巴/隅切り角に一つ巴/丸に右一つ巴/左二つ巴/右二つ巴/二つ折り巴/二つ細巴/陰陽二つ巴/痩せ巴/中蔭の左二つ巴/陰陽勾玉巴(いんようまがたまともえ)/丸に左二つ巴/丸に違い巴/二つ巴に違い鷹/糸輪に離れ蔭二つ巴/左三つ巴/左蔭三つ巴/丸に左三つ巴/右三つ巴/蔭右三つ巴/尾長巴/小付き三つ巴/石持ち地抜き左三つ巴/有馬巴/糸輪にむくみ三つ巴/隅切り角に左三つ巴/剣輪に右三つ巴/糸輪に豆三つ巴/中輪に三つ巴崩し/細菱に三つ巴/菱持ち地抜き三つ巴/三つ巴菱/角形三つ巴/蔭に一つ菱巴/細二つ巴菱/右四つ巴/右五つ巴/捻じ巴/抱き浪巴/浮線巴/二葉巴/玩具巴(おもちゃともえ)/台巴/一の字に三つ巴/三つ盛り一つ巴/糸輪に三つ剣一つ巴/左子持ち三つ巴/丸に三つ盛り三つ巴/巴梅鉢/巴七曜/板倉巴/丸に巴玉桐/二つ組み巴/輪違い巴/足上げ二つ巴/二つ組み合わせ巴/変わり組み二つ巴/丸に子持ち抱き巴/三つ組み巴/組み巴/痩組み巴/結び巴/右金輪巴/左金輪巴/中輪に右金輪巴/五つ金輪巴/巴の字桐/糸輪に巴角字/持ち合い巴の字丸/三つ巴字丸/亀甲形巴の字/

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文様・建築・器紋(源氏香/字)を図案化した家紋


■ 源氏香紋

香は仏教伝来とともに、中国から日本に伝えられた。やがて八世紀になって、遣唐使などの手によって香木ももたらされ、大いに広まった。寺院で焚くだけでなく、部屋に焚きこめたり、着物に焚きしめたり、また、香をきく(かぐ)香合わせの遊びも流行した。


『枕草子』『源氏物語』『栄華物語』などには、その様子が描かれている。
香合わせははじめのうちは二種類の練香の優劣を判じる単純な遊びだったが、しだいに香木なども用い、組香といって文学的な遊びにまで発展した。


なかでも最も親しまれた香合わせの一つが源氏香であった、これは、香をきく数名の客が、香元から出された香が同じ種類か別のものかを当てるあそびである。


それを五本の線で図示する。いつのころからか、風流人がこのしるしを五十四帖に当てはめ、夕顔、空蝉・・・などと名付けた。


源氏香の遊びを愛好した人々の中でこれを家紋に取り入れてものもいた。秋田の大名佐竹義宣の「花散里」はその好例。

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文様・建築・器紋(鐶/亀甲)を図案化した家紋


鐶紋

鐶とは金属製の輪で、たんすの引き手、茶釜の取っ手、蚊帳の四隅の吊り輪などに用いられている。鐶紋はこれを図案化したものである。

鐶紋は、鐶が内側に向いているものと、外側に向いているものとがあり、外向きのものは「外向き鐶紋」という。
鐶紋の鐶の数は三から八個がふつうで「三つ鐶」「五つ鐶」などという。丸くなるように組み合わせたり、四角や菱形に構成したり、丸で囲ったりしていろいろに変化する。

巴や井桁、菊、雀など他の紋を鐶で囲ったものなどもある。


・ 亀甲紋

亀甲紋は、六角形の均整のとれた美しさと、おめでたい動物を意味する亀という、二つの要素をもっている。

亀甲紋の形は正六角形、一重の亀甲枠でできているものと、二重の枠のものとあり、二重のものは「子持ち亀甲」という。



外三つ鐶(そとみつかん)/三つ組み鐶/繋ぎ三つ鐶/三つ唐鐶/頭合わせ三つ鐶/三つ唐鐶三つ剣/外向き四つ鐶/外四つ鐶に釘抜き/木瓜形四つ鐶/四つ鐶菱に唐花/外鐶菱(そとかんびし)/外鐶菱に木瓜/外鐶菱に三つ割り桔梗/唐鐶菱(からかんびし)/唐鐶木瓜/丸に四つ鐶/丸に四つ鐶に四つ目/尖り鐶菱/四つ鐶輪に豆四つ目/丸に四つ鐶一つ巴/五つ鐶/鐶輪(かんわ)/六条鐶桜/五鐶に丸に三つ鱗/五つ鐶桔梗/太鐶輪に桜/太鐶輪に柏/五つ糸鐶崩しに木の字/五つ唐鐶に井桁/鐶桜/五つ鐶に分銅/外鐶桜(そとかんざくら)/外六つ鐶/外六つ鐶に梅鉢/外六つ鐶に片喰/外八つ鐶に十六菊/四つ鐶菱に雀/変わり鐶雀/鐶雀/鐶松(かんまつ)/

亀甲花菱(きっこうはなびし)/丸に亀甲花菱/亀甲に四方花菱/陰亀甲に四方花菱/相馬亀甲/亀甲/亀甲に梅/亀甲に四つ目/亀甲に剣片喰/石持ち地抜き亀甲に花菱(こくもちじぬききっこうにはなびし)/亀甲に三つ盛り亀甲花菱/亀甲に三つ菱/糸輪に豆亀甲に花角/一重亀甲に四方花菱/鉄砲亀甲に四方花菱/反り亀甲/反り亀甲に片喰/反り形亀甲崩し/長亀甲に花菱/細亀甲に豆花菱/三つ盛り亀甲に花菱/三つ盛り亀甲に剣花菱/三つ盛り亀甲に三つ星/六郷亀甲/中輪に三つ盛り亀甲/持ち合い三つ盛り亀甲に花角/三つ持ち合い一重亀甲/鉄砲亀甲に三つ盛り日向亀甲/変わり花亀甲/三つ組み合い一重亀甲/三つ組み合い鉄砲亀甲/結び亀甲/六方亀甲形/三つ盛り一重輪利亀崩し/三つ鉄砲亀甲崩し/亀甲崩し片喰/変わり亀甲崩し/丸に三つ盛り一重亀甲崩し/中輪に割り亀甲花菱/丸に並び日向亀甲(まるにならびひなたきっこう)/変わり亀甲崩し/丸に三つ盛り一重亀甲崩し/中輪に割り亀甲に花角/三つ割り亀甲花菱/持ち合い三つ割り亀甲花菱/糸輪に二つ亀甲に花菱崩し/木瓜形亀甲/糸輪に覗き亀甲花角/

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文様・建築・器紋(唐花)を図案化した家紋


・唐花紋

唐花を象ったものであるが、唐花という花は現実には存在しない。

唐花の文様は日本独特のものではなく、大陸から渡ってきたものである。中国では唐のころから唐花文様の染織品が大変流行したという。

日本でもすでに奈良時代には移入されていたらしく、正倉院の御物の唐櫃(からひつ)や鏡筥(かがみばこ)の文化に用いられている。


唐草紋は、花弁の四個のものが多いが、五弁以上のものもあり、「五葉唐草」「六葉唐草」のように呼ぶ、また、花弁が菱形のものを「唐草菱」という。

そのほか、「細唐草」「鬼唐草」「剣唐草」「蔓唐草」などあり変形としては「唐草蝶」「唐草桐」「唐草枝丸」「風船龍唐草」などさまざまのものがある。

中陰唐花(ちゅうかげからばな)中輪に陰唐花/丸に中陰唐花/石持ち地抜き唐花(こくもちじぬきからばな)/離れ唐花/鬼唐花/外雪輪唐花(そとゆきわからばな9)/剣唐花崩し/裏唐花/台地抜き唐花/陰裏唐花(かげうらからばな)中陰の裏唐花/結び唐花/六つ唐花/糸輪に六つ唐花/雪輪に覗き唐花/八重唐花/剣唐花(けんからばな)/有馬唐花/織田唐花/蔓唐花/蔓唐花桜/細輪に三つ割り唐花/三つ割り唐花に剣片喰/三つ割り唐花に常時丁字巴/三つ割り唐花に剣華菱/三つ割り唐花に木瓜/浮線綾唐花(ふせんりょうからばな)/横見唐花/割り向かい唐花菱/三つ横見唐花/三つ割り反り唐花/枝唐花/唐花枝丸(からばなえだまる)/利休唐花/唐花蝶/飛び唐花蝶/中陰唐花飛び蝶/唐花胡蝶/唐花桐(からばなぎり)/

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文様・建築・器紋(角)を図案化した家紋


・角紋
角とは、ふつう二線交差によってできた幾何学上の図形である。紋章では、多くは他の紋の輪郭につかわれる。

角紋には大きく分けて次のものがある、平角 正方形 平角紋は線の太さによって太平角、中平角などと呼ぶが太平角が極端に太くなって中の四角が穴状になると釘抜紋にかわる。

逆に線が極端に細くなると角餅といって餅を意味する図形となる。

坂本竜馬の家紋などはこの角紋と桔梗を組み合わせた。【組合角に桔梗】紋である。
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中陰平角/平角(ひうらかく)/垂れ角/内隅入り平角/太夫角/隅立て角(すみたてかく)中陰隅立て角/隅立て撫で角/三味胴角(しゃみどうかく)/中陰反り角/変わり地抜き撫で角/鉄砲角/石持ち地抜き隅立て角/六角/細六角/平隅切り角/八角/隅切り角/陰隅きり角/子持ち隅切り角/隅立て八角/反り八角/揺り角(ゆりかく)/隅切り反り角/折敷に三文字/折敷に揺り三(おしきにゆりさん)/隅切り反り角に三の字/隅切り角に三つ巴/隅切り鉄砲角/隅入り角/隅入り蔓角(すみいりつるかく)/隅入り鉄砲角/隅入り平角/反り込み鉄砲角/華形角/四隅入り込み角/中入り角/反り入り角/折り入り角/雁木角(がんきかく)子持ち雁木角/組み合い角/寄せ角/違い角/陰違い垂れ角/変わり組み合わせ角/隅立てと垂れ角違い/違い隅きり角/寄せ掛け隅切り角/三つ組み隅切り角/三つ盛り組み角/丸に三つ組み角/結び角/八つ組み角/角輪違い(かくわちがい)/角持ち/隅立て角持ち/隅切り角持ち/隅入り角持ち/六角持ち/重ね角持ち/糸輪に五つ組み角/丸に隅立て角持ち/隅入り角持ちに一つ巴/折り入り角に三つ巴/持ち合い変わり隅入り角/

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文様・建築・器( 鱗 )を図案化した家紋


鱗紋:鱗を紋章化したものだが、魚の鱗という意味ばかりでなく、古くから単なる三角模様として用いられていたようである。



鱗紋の形は、正三角形が多いが河内狭山の北条氏のように底辺の長い二等辺三角形のものもあり、これを北条鱗という。
鱗の数は一個から九個まであり丸で囲んだものなどもある。



丸に三つ鱗/石持ち地抜き三つ鱗(こくもちじぬきみつうろこ)/糸輪に陰三つ鱗/陰北条鱗/糸輪に豆三つ鱗/六角に三つ鱗/三つ組み合わせ鱗/陰丸向かい鱗/糸輪に陰陽重ね鱗/五つ鱗車/六つ鱗/三つ盛り三つ鱗/菱に隅合わせ三つ鱗/赤垣鱗(あかがきうろこ)/

・34-MY-18の赤垣鱗紋は
ご存じ赤穂浪士の赤埴源蔵重賢の家紋として有名ですね。

余談ですが。。
赤埴源蔵重賢は-行年三十五才
戒名-泉岳寺墓碑:刃廣忠劔信士
討ち入り部署:裏門   
討ち入り後のお預け先:細川家に預けれられたのち切腹となった。

・赤穂浪士に関した家紋はこちら
(赤穂浪士の家紋-1)忠臣蔵の家紋ー1
(赤穂浪士の家紋-2)忠臣蔵の家紋ー2

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文様・建築・器(井桁・井筒)を図案化した家紋


・井桁紋/井筒紋

井桁も井筒も井戸の地上に出た枠の部分をいう。
昔は、○形の枠を井筒、井形の枠を井桁といった。

井桁紋の使用家には、井の字のつく名字のものが多い、形は、井筒も井桁もともに重ね、組み、違いなどあり、数によって二つ井筒、三つ井筒などという。
他に唐井筒などの変形もある。


平井筒(ひらいづつ)/陰平井筒/彦根井筒/角立て井筒/角立て無で井筒/丸に平井筒/石持ち地抜き平井筒/丸に角立て太井筒/丸に角立て太井筒//丸に井の字/糸輪に割り折り入り井筒/丸に結び井筒/中輪に四つ井筒/七宝崩しに井筒/丸に持ち合い角立て井筒/折り平井筒/石持ち型井筒崩し/違い井筒/折り込み井筒/隅立て折り込み井筒/組み合わせ井筒に四つ目/組み合わせ井筒/違い井筒/花形井筒(かながたいづつ)/唐井筒/井筒崩し/陰陽重ね井筒/五方井筒星/六角井筒蛇の目/六角井筒に一つ巴/七角井筒に三つ巴/業平井筒(にりひらいづつ)/平井筒崩し/井桁(いげた)/本陰の井桁/丸に井桁/糸輪に井桁/石持ち地抜き井桁(こくもちじぬきいげた)太井桁(ふといげた)/組み井桁/子持ち井桁/腰低細井桁(こしひくほそいげた)/反り井桁/太井桁に花菱/井桁に覗き桔梗/三つ井桁/三つ盛り井桁/井桁に木瓜/組み合わせ井桁/上下組み合わせ井桁/井桁桐/三角井桁/唐井桁/庵井桁崩し/中輪に反り結び井桁/丸に折れ井桁/細輪に三つ割り井桁/八角井筒に井桁/中輪に三つ持ち合い井桁/糸輪に糸組み合わせ井桁/糸輪に五つ井桁/重ね井桁/細輪に井桁崩し/結び井桁菱/三つ持ち合い組み井桁/

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タグ:井筒紋
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「井」の付く苗字に多い家紋は井桁紋・井筒紋?


井桁紋/井筒紋:井桁も井筒も井戸の地上に出た枠の部分をいう。
昔は、○形の枠を井筒、井形の枠を井桁といった。


井桁と井筒は、本来は全くかたちが異なるが、家紋では両者を混同し、ともに「井」字型を基本としてさまざまな形に変化していった。
但し、慣例では菱型を井桁、正方形を井筒と区別している。


室町時代、長井氏、石井氏など井の付く苗字の家系ですでに井桁を使用していたらしい。

三井系企業グループが井桁に三の字を社章としているが、これは創業者である三井家の苗字から発したもの。

住友系企業グループが井桁を用いるのは、創業者が泉州堺の出身で、初め泉屋の屋号を用いていたことによる。
泉は、この場合は井戸を現す。



家紋は、井筒も井桁もともに重ね、組みみ、違いなどありまた数によって二つ井筒、三つ井桁などいろいろな変化組み合わせで多くの家紋が確認されている。

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