植物( 松・松葉,南天紋)を図案化した家紋、植物紋の一例


● 松紋
松はその姿が威風堂々としていて、王者の風格がある。また、新年に立てる門松などのようにめでたいものの第一にあげられ、松竹梅の筆頭にもなっている。神霊が宿る木として尊んでいる地方もおおい。

平安時代には、すでに松の文様を調度や器具、鏡裏などの飾りにしていたようである。
松紋はこういった背景からうまれたものだが種類はたいへん多く、百二十種以上もある。

松紋は、きわめて変化に富み、描写的なものから図案化された端正なものまでまさに変幻自在の多様さが特徴である。

それは一本松、三本松、三階松なその老松から枝葉中心の若松、それに松葉や松かさをかたどったものなど、対象によって種類も多いからである。

● 南天紋

初夏、白い小花を枝先いっぱいにつける。赤く熟する果実はセキ止めの薬。いつまでも落果しないのがめでたい印とされ、祝事や厄除けに用いられた。

家紋は、実と枝葉を組み合わせてものなどがある。
芭蕉: 中国原産の植物で、茎・葉は風邪の薬とされた。葉を図案化した家紋は、明治以降の新しいものである。

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タグ:松紋 南天紋
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